ようこそ琵琶・楠戸/庄司研究室へ
エネルギー学講座 熱制御工学分野では
1.熱・物質輸送の理解と制御
2.エネルギー変換機構の解明
3.新しいデバイスの提案
4.基盤的実験技術の確立
を柱として,新しい熱機関・熱制御技術の創成を目指した研究を行っています.
東北大学大学院工学研究科機械機能創成専攻/東北大学工学部機械知能航空工学科機械システムコース
エネルギー学講座 熱制御工学分野では
1.熱・物質輸送の理解と制御
2.エネルギー変換機構の解明
3.新しいデバイスの提案
4.基盤的実験技術の確立
を柱として,新しい熱機関・熱制御技術の創成を目指した研究を行っています.
琵琶・楠戸/庄司研究室は東北大学大学院工学研究科機械機能創成専攻に所属しています。
熱音響現象に関わる研究について,1年に数回程度の研究発表会や初学者のための講習会を開催しています。
琵琶・楠戸研究室
気体を伝わる音波はニュートンの時代から議論されてきた古典的な問題で,高校の物理でも学ぶトピックスです.しかし最近になって音波が関係する新しい熱的現象(熱音響現象)が見つかりました.「音波」という馴染みのある現象に,まだ知られていなかった豊かな側面が見つかったことに多くの研究者が驚き,その基礎と応用に関心が集まっています.私たちの研究室ではもっぱら実験的研究を通じて,新しい熱音響現象の発見やその応用に取り組んでいます.
庄司研究室
工学プロセスの中で生じている熱や物質輸送といった流れの理解は,そのプロセスの制御や高効率化に不可欠です.私たちは「光」を使った手法を開発し,従来法では難しかった実験的観測を通じて,現象の理解や新たな制御方法の提案,新規プロセスの創成を目標とした研究を進めています.現在はナノ材料をはじめとした複雑流体の流動や濡れ現象,振動流の中に生じる分離効果に注目し,ニュートン流体や一方向流では顕れなかった現象や機能の発見・理解・制御を目指しています.